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![]() 2008/5/22 真ん中が坊主頭、四弁は頭巾。これを叡山の山法師に見立てるとは、もう感服です。 桜が下を向いて咲くのとは反対に、真上を向いて咲きます。ちょっと怖い、この気位の高さも見立ての中にあったのでしょうか。 緑は生まれたての瑞々しさ、命の色、五月の緑、その緑を覆って護るように白い頭巾の法師が並んでいると。 ■
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by dai_hirao
| 2008-05-22 19:32
| 植物
![]() 2008年5月8日 ヒヨドリのために植えているような実だったのに、今年はなぜかこんなに残っています。何羽かはやって来ますが、例年のように群で来ることはありません。不味いのかと思ったらそうでもないようです。どこもたくさん実っているのかもしれません。おかげで初めて満足するまで食べることができます。ということはヒヨドリも満足しているということでしょうか。 まるで的外れに「衣食足りて礼節を知る」という言葉が浮かびました。なんなんでしょう。 ■
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by dai_hirao
| 2008-05-08 19:54
| 植物
![]() 2008年4月25日 小さな花で見つけにくいのですが、葉っぱの方を探せばわりとそこここに咲いています。これを掛け花入れに挿したくて今の時期毎年探しにいきます。これが雌花でめしべの一本づつが果実になります。下にある葡萄の房状の小さな方が雄花です。子供の頃アケビを見つけると喜んで食べたものですが、今は実が食べられることを知らない人も多いようです。皮を食べるために栽培されようなんて思いもよらないことでした。 ■
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by dai_hirao
| 2008-04-25 15:33
| 植物
![]() 2008年4月17日 地面が盛り上がってくるような、尋常でない勢いで草が伸びています。草むしりをしなければいけない休日なのに朝からあいにくの雨です。草が喜んでいるように見えました。 この豆、ピーピー豆と言って子供のころ笛にして鳴らしていました。何が楽しかったのでしょう。今の子供たちは吹いているのを見たことがありません。 ビールを飲みながら、新緑の雨をながめていてふと気づきました。この雨を一番喜んでいるのは多分私です。 ■
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by dai_hirao
| 2008-04-17 15:26
| 植物
![]() 2008年4月11日 この3週間ほど、休日はHPの整備に追われて畑まで手が回らなかったのですが、久しぶりに行ってみるとりっぱな花畑ができていました。エンドウやソラマメはもちろん、採り残していたハクサイ、ダイコン、カブ、ミズナ、そして何より雑草の花のみごとなこと。畑の周りを歩けないぐらいでした。 一番驚いたのはホウレンソウです。ほかのは普通でしたが、一つだけ雑草の中に植わっているのがジャンボに育っていました。葉っぱの長さが60センチです。雑草のおかげと言うしかありません。これを切磋琢磨と言うかどうかは別として、確かにライバルとは潜在能力を引き出してくれるもののようです。 ■
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by dai_hirao
| 2008-04-11 12:25
| 植物
![]() 気がつくとエンドウの花が咲いていました。 ただ歳をとると時間が速くなるのは、ぼーっとしているからではなくて、緊張と緩和のメリハリの付け方がうまくなったからだと思っています。 いつも何かに好奇心を持てる人はすばらしいけれど、それだけではちょっと足りない。大切なのは好奇心の先にあるものに、感動できるかどうかです。それを持ち続けていたいと思います。 ■
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by dai_hirao
| 2008-02-22 19:18
| 植物
![]() キュウリもナスも終わり、今我家で採れる唯一の野菜になりました。これはまだ毎日食卓にのぼっています。 画像が蕾でないことはお分かりいただけるでしょうか。花が終わった後、けじめをつけるように花弁をきちんと巻き戻してから落ちるのが、アオイ科の花の特徴のようです。 (その葵を家紋とした徳川最後の将軍慶喜は、けじめをどうつけようとしたのか。敵前逃亡だったのか、あるいは遠謀深慮があったのか。なにしろ家康の再来とも言われた人物だけに、食えない、とても凡人の量り知るところではない・・) ・・・・と、こんなことども考えながらオクラを食べられるのも、家庭菜園(=観察栽培)の楽しみ・・・なんですね。 ■
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by dai_hirao
| 2007-09-06 18:06
| 植物
![]() 茎に鋭い棘があります。なんて怖い名前なのと言われる方も多いようです。でも実際にこの草で継子の尻を拭くような人はいなかったでしょう。おそらくおおらかな洒落っ気で付けられた名前だと思います。 ただ、・・継子いじめなんて自分でそれと気付かないうちにしているものです。この名前はそのいじめを具体的にイメージさせます。それを怖いと否定する庶民の道徳感が裏にあったからこそ、そのまま受け継がれてきたのではないでしょうか。 歌は 道ゃめくらにききやい 理屈ゃつんぼにききやい 丈夫なやちゃいいごっばっかい (鹿児島俚諺)ー上野英信著・地の底の笑い話ーより 差別語だらけです。でもこの深い意味に差別はありません。 大事なものは見えない裏側にあることが多い、そう思います。 ■
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by dai_hirao
| 2007-07-12 19:12
| 植物
![]() 2007年5月7日 天然のものはせいぜい1メートルぐらいですが、それにしても直径1ミリでこの長さ、何か編んでみたくなる素材ではあったのでしょう。畳の材料として栽培されているものは1.5メートル以上にもなるようです。 小学校で先生にイグサは大人の背丈より高いのだと教わって、普通にあるこの草がイグサなんて思いもしませんでした。先生の話を聞いてから、私は何故かイグサにあこがれていました。いつか会ってみたいと思っていたのがこれだと知ったとき、がっかりしながらも感動したのを覚えています。 ■
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by dai_hirao
| 2007-05-07 22:26
| 植物
![]() 2007年4月7日 うちの陶芸教室で、おそらく一番長く通われたMさんに、この株をいただきました。おそらくと言うのは途中何度か入退院をされたからです。妻によく、私のことを「この人との付き合いはワシの方があんたより長いタイ」と笑っておっしゃっていました。 5年前のお葬式で、「おじいちゃん、陶芸に出会えてよかったね。向こうでもまた大好きな陶芸を楽しんでね。」と言われた、お孫さんの弔辞が今でも耳に残っています。 ■
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by dai_hirao
| 2007-04-07 18:16
| 植物
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